R34のクーペのリアタワーバーは社外からいくつか出ている。
標準では付いていないのだが、ボルトは存在している。
何にも使われていないボルトが。キャップがしてあるあたり意図的に使っていない模様。
で、社外のタワーバーにすると車両の個体差もあるが結構な確率でトランクが閉まらなくなるwww
タワーバーのブラケットとトランクの支柱が干渉するのだ。
そういうこともあって、俺はリアにタワーバーは入れていなかった。
知人が取り付けたのに乗らせて貰ってあまり好きな感触ではなかったというのもある。
ところが別の知人が面白い方向性を教えてくれた。
34R純正でリアタワーバーがあるので、それのブラケットを使用すればトランクの支柱には干渉しない。
流石純正wwww
で、純正だと棒がボルト止めされるのだが、実はnismoからパフォーマンスダンパーが出ている。
YAMAHA製の制振ダンパー。ボディ補強パーツではなくて快適パーツ(?)に分類される。
パフォーマンスダンパーは純正タワーバーと共に使用するのだが、
パフォーマンスダンパーだけにしたらリアのツッパリ感がない状態で快適になるのでは?(・∀・)
上手くいくかどうかわからないけどww
10/17 |
パワーウィンドウが壊れて部品注文をすると同時に、ブラケットとナットを注文。
メーカー在庫無しということで、月末になるそうで。
10/26 |
ヒラノタイヤでパフォーマンスダンパーを注文。
普通は前後セットなのだが、補修部品扱いで前だけ/後ろだけが購入できる。
しかしメーカー欠品で入荷はいつになるかわからない とのこと。
ま、別に急ぎじゃないから良いや(・∀・)
10/30 |
取りに行きましたよ。台風が近づいて荒れ始めている中をwww
ブラケットはこんな形状。
シールはこの向きだけど、実際には上下逆に取り付ける意味不明さ。
事前に知人が試していてわかっているのはシール側のボルト2本が内張に干渉するということ。
使わないので切り落としちゃいましょう(・∀・)
糸鋸攻撃をしていたら
5分で切れたwww
M8のボルト手強ぇwww
仕方ないのでミニルーター登場。
切断砥石を使って切っていくのだが、もともとM8クラスの鉄を切る事なんて想定していないので
どんどん小さくなっていくww
左:新品、右:使用済
4本のボルトを切断するのに3枚消費(;´Д`)
あー勿体ねぇ・・・。
切断完了
このままだと錆びてしまうので
シャーシブラックを噴く。
台風のためベランダで作業できなかったので、マンションの通路でwwww
11/ 3 |
急に届いたw
思ったより大きな箱。
1〜2ヶ月掛かるのかと思ってたのにww
まだなんも準備していないので、これはそのうち作業しよう。
11/ 6 |
意を決して内張を切りにかかる。
以前知人が作業して写真を提供してくれたおかげでどこに干渉してどう切れば良いかはなんとなくわかった。
・・・が、実際にやってみるとなんか違う。
切らなくて良いと思っていた部分がガッツリと干渉する。これは個体差なのか?
結局最初の切り始めの位置ぐらいしか参考にならず、現車合わせで作業することに。
内張を装着する→干渉するところを切る を繰り返し、干渉しなくなったら完了。
左側
右側
切りすぎた・・・(ノ∀`)
仮合わせでは問題ないように思えても、実際に固定すると意外に穴は小さくて済む。
あとギリギリに穴を開けると装着するときに苦労する。
ううむ。しかし大穴が開いたな(;´Д`)
11/ 7 |
切った残骸は取っておいたので修復。
こまかく調整したところは残骸もこまかく、すげぇ大変。
泣きそうになりながらも修復完了。
左側
右側
ま、こんなもんでしょ(・∀・)
ジムカーナを走った後に取り付けてどんな感じか試したいので作業は一時中断。
11/21 |
取り付けた。
ボルト/ナットで止めるだけ。
実はそんな簡単ではなくて、ボルト/ナットで固定するには14mmのメガネorスパナorソケットが2つ必要なことが判明。
ソケットが1つしかありませんが何か?
慌ててホームセンターに買いに行くww
何かに使えるかと14mm/17mmのコンビを購入。
で、装着。
普通に走っている分には全くといっていいほどわからない(ノ∀`)
地面にうねりがあったり、ちょっとした段差を斜めに入ったときとかに違いがわかる程度。
しかもボディが硬くなったというより車高調の減衰を1段階堅くしたような感じ。
まぁ狙い通りといえば狙い通りだけど、人によっては全く物足りないだろう。
そりゃそうだ。棒じゃなくてダンパーなんだから。
で、余計な振動とかが減ったかというとそういうわけでもなくwww
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