序章(?) |
R34NWに参加するようになってから、割と外装のLED化を行っている人が多いことに気がついた。
真っ先に思いつくのはテールランプなのだが、実はあんまりやりたくない。
スモールのときのツブツブ感がイマイチ好きになれないのだ。
純正は電球なので全体がぼんやりと点いていてこれが気に入ってる。
・・・・となると次はウィンカー?って話になるのだが、現在
フロントバンパー:nismo製クリアレンズ
フロントフェンダー:nismo製クリアレンズ
リア:純正テールランプと一体型。
であり・・・・nismoのを加工するのも嫌だなぁ・・・(;´Д`)
つか、フェンダーのウィンカーは穴の大きさが今より大きいものだったらなんとでもなる罠。
FRPだから簡単に加工できる。
ただ、ウィンカーは(テールもそうだけど)車検的に厳しい規則があるので下手すると通らなくなる。
そこで目を付けた第1弾。
バックランプ(゚∀゚)
純正のバックランプはクーペの場合ナンバーの左右にある。
俺の場合レンズがかなり黄色くなってきて、さらに電球なもんだから
バックランプ点けるとめっちゃ黄色いんですが(;´Д`)
しかも暗い('A`)
・・・・これ夜だったらまだ良いけど、日中役に立っているのか?
車検上は白または淡黄色となっているが・・・・・どう見ても黄色なんだが。
しかも保安基準 第40条を見るとH8.1.3以前製作車が「白または淡黄色」となっている。以降は「白」。
ってことは厳密にはアウトじゃないか俺のクルマ・・・・。
というわけで、LED化に踏み切る。
ヤフオクで純正加工を請け負っている人が居たが、どうもなぁ・・・・・。高いし。
この人の場合、片側に白LEDを78発、両側あわせて156発という激しく明るい仕様。
実物を見せてもらったら明るい明るい。これならバックも明るくて楽だ。
一見変な数なんだが、ちょっと詳しい人なら納得できる話。
砲弾型白LEDは1つでだいたい3.3〜3.6V。 よって、砲弾型の白LEDを使用する場合は3の倍数個になる。
車の電圧が12〜14Vなので、3つまでしか直列に繋げられない。(4個以上は暗くなるor点かない)
なんで78発なのか。というのは後述。
情報と部品、材料を集めながら作業をしましょう。
2007-12/31 |
前述の通り、レンズがかなり黄色くなっているので今のを使うのはちょっと抵抗がある。
第一、作業をしている間、外しておかなきゃならない=車に乗れない というのは非常に問題がある。
というわけで、スッキリと新品購入をすることにする。
部販に行っても良かったのだが、なんとなくカレストへ。ポイント付くし。
お世話になっているS氏が居たので左右の注文をする。
ASSYらしくレンズだけじゃなくてボディ側の金具、ボルト、電球、ソケット(これは必要)までついている模様。
片側3,885円。
注文するときに「え?ER34純正で良いの?Σ(゚Д゚)」と言われた。
どういう風に思われてるんだ俺・・・・。
2008- 1/12 |
1/7に届いたという連絡があったので取りに行く。
帰りにホームセンターに寄って他に必要そうなものを購入。
イルミプレート用の材料もここで購入した。
主なものは
・リード線(細い黒の配線)
・スズメッキ線(不要かもしれないけど一応)
・バスボンド透明(本来は風呂のシーリング用。でも基板とユニットを固定するのに良い。ゴム状な上に絶縁できるし)
最初はバスコーク(セメダイン社)のを探していたのだが、バスボンド(コニシ社=アロンアルファ作ってるとこ)がセールで300円を切るという破格で売っていたのでこっちにした。
普通800円(ネットでも600円ぐらい?)するので大変お買い得。せっかくなので2つ購入。
というか、そもそも透明のバスコーク売ってなかったしw
作業はせずにこの日はこれで終了。
2008- 1/14 |
まだLED、CRDを注文していない。
注文するにしてもLEDをいくつ使うか決めなきゃならんしな。
レンズユニットを分解→基板サイズを確定→穴の数から使用LED数を決める
という方向で。
で。
どうやって分解するんだレンズユニット。
外見から見るとレンズ部分(透明)とベース部分(黒)が上2カ所、下2カ所、横1カ所にプラスチックの爪で固定されている。
指で押してみたがびくともせず。
どう考えてもベース部分の方が柔らかいのだろうが、まったく動かない。
さぁ、暗雲立ちこめてまいりました(;´Д`)
(゚∀゚)!
この手の作業ではよくある熱湯攻撃をしてみよう。
熱湯に漬けてベース部分をふやかして(?)外すって寸法だ。
手持ちの入れ物で良さそうなのは・・・・・・100円ショップで購入した洗車用のバケツが120℃まで耐えられるのでこれに決定。
最後の勇姿(何
ヤカン2つでお湯を沸かし、投入〜〜(゚∀゚)
入水(熱湯だけど)
しばらく漬けておいた後、おもむろに取り出しマイナスドライバーでこじってみるとベース部分がグニョっと動いた。
割らないように慎重に爪の部分を外す。
って、堅いと思ったらベッタリとシーリングされてた。
意を決してベリっと剥がす。
シーラーをどうやって除去するかなぁ・・・・・。
とりあえず暖めながら除去しようとするが、ドロッと伸びちゃって上手く取れない。
というか糸を引いてレンズ部分の表面にくっついちまった!!!!Σ(゚Д゚)
ぬをー!取れない!!!
新品のレンズがいきなり汚くなった。
あー、余計な作業が増えた・・・・・('A`)
分離
そうこうしているうちに熱湯が冷めてしまったので、もう片方のレンズユニットを分解するためにまたお湯を沸かす。
もうコツがわかっているから楽に分解できた。
とりあえずレンズ表面に付いているシーラーを取ろうとするが上手くいかない。
最悪だ・・・・・('A`)
とりあえず冷やす+乾燥させるか。
放置
乾いたらもっと汚くなったとです・・・・・('A`)
現実から目を背けて中に入れる基板サイズを決定するか。
厚紙の切れっ端を、切って合わせてをしながらだいたいの大きさを決定。
それを基板にあてがってみたら、18穴×41穴であることがわかった。
φ5のLEDを入れた場合、LEDの大きさからどうしても以下の様に配置しなくてはいけない。
o | o | o | o | o | ・ ・ ・ |
o | o | o | o | o | ・ ・ ・ |
o | o | o | o | o | ・ ・ ・ |
o | o | o | o | o | ・ ・ ・ |
o | o | o | o | o | ・ ・ ・ |
・ ・ ・ |
o:LED穴
o:空き穴
これで最大個数配置したとすると、縦は6個(LED6*2+隙間5=17)、横は14個(LED14+隙間13*2=40)となる。
ただし横はギリギリに配置されてしまうので、ベース部分との固定に支障が出る。
固定のために若干スペースを空けることになるので横は13個になる。
つまり6×13で78個となり人類は滅亡する!!(AA略
Ω ΩΩ<(ry
というわけで、156個注文する必要が出た。
CRDはLED3個につき1個必要なので・・・・・52個必要か。
抵抗の方が安上がりなんだけど、電流が安定しないのでCRDを豪勢に使う。
値段は5倍近く違う。
一応検証用に買ったCRDは4つほど残ってるのだが、多いに超したことはない(というか今後もLEDの工作をするなら必要になる)ので多めに注文するか。
LEDもハズレとかあったり、失敗したらイヤなので多めに。
売る方も156個とか中途半端なのはイヤだろうw
手持ちのユニバーサル基板は横幅が足りないので基板も注文しよう。
秋葉はこの前チェックした限り高いことがわかっているので通販を利用することに。
利用したのは「しまりす堂」さん
どうしても「いぢめる?いぢめる?」を想像してしまっていかん・・・。
ttp://www.shimarisudo.com/
有名どころでは他に「オーディオQ」さん(ttp://www.audio-q.com/)もあるのだが、
・こっちの方が安い
・リピーターが多い
という理由から決定。
以下のものを注文。
白LED φ5 指向特性60° | 200個 |
CRD 15mA E-153 | 60個 |
ユニバーサル基板 90×150mm | 2枚 |
バックライトは明るすぎると問題だという話をどっかで読んだのだが、果たして156発もぶち込んで大丈夫なのか?
保安基準 第40条を調べてみたら、明るさは5000cd(カンデラ)以下となっている。
購入したLEDは最大8cdだから計算上合計1248cd。全然問題ない(・∀・)
今時としては珍しい、フォームじゃなくてメール注文なのには面食らったけど・・・・ま、大丈夫でしょう。
個人経営だから大がかりにできないのは仕方ないですな。
2008- 1/15 |
昼にZaurusでメールを確認したら、合計金額と振込先が書かれたメールが返信されていた(・∀・)
早速その場で振り込む。ネットバンキング万歳(゚Д゚)
そして振込完了のメールを送った50分後、確認しましたメールが。
更にその1時間後、発送しましたメールが。
そこらの企業と比べても圧倒的に迅速ですよ!!!!゚+.(・∀・)゚+.゚
この対応ならリピーターが続出する理由もわかる(・∀・)
明日には届くかな?(・∀・)
ふと閃いた。
ブレーキクリーナーを使ったら表面のシーラーを綺麗にできるのではないか?(・∀・)
シリコン系のシーラーに効くかどうかはわからんが試しにやってみよう。
落ちる!落ちるぞ!!(゚Д゚)
ただ、内側に付いている大きな固まり相手には効果薄。
しかも銀色に塗装されている部分が剥げてきやがった!!!Σ(゚Д゚)
しまったッ!これは多用できないッ!!
2008- 1/16 |
「しまりす堂」さんから無事に荷物到着。
思ったよりかさばらない内容だった。
あとは基板剥き出しなのが問題なので、光量アップも兼ねて銀のカッティングシートを買えばOKか。
通電したらヤバいのだが・・・・・まぁその時は穴を大きめに開ければ問題ないかな。
2008- 1/17 |
LEDでの検証をするため、昨年末に家庭用コンセントからシガーに変換するものを購入したのだが、それは最大0.7A。
今回片側78発使うので、CRD+LED3発の直列回路が26回路分並列になる。
1回路につき(理論上は)CRDでキッチリ0.015A流れるはずなので、全部で0.39A。
0.7Aから見れば余裕だけど・・・・・もうちょっと足したら足りなくなるのか。
かといって直流安定化電源を買うのも癪だし。
直流安定化電源は必要になったら買うか・・・。
2008- 1/19 |
午前中、ホームセンターに行って銀のカッティングシートとかサポートスタンドとか細い小手先とかLED入れのケースとか色々買ってきた。
サポートスタンド
ハンダ付けをするときに役立つ。
そして構えは蟷螂拳(?
ずっと欲しかったんだけど、万力とかで代用して我慢していたのだが、今回は作業が細かいので購入に踏み切った。
基板をバックランプに入る寸法にあわせて切断。
ミニルーターがあるから楽勝。
相変わらず臭いが(゚Д゚)
楽に切れた。
バックランプにあわせては削りという微調整をしながら形を整える。
んで、
カッティングシートを貼る。
左の切れっ端は、導通するかチェックした残骸。
電気を流さない材質で一安心(・∀・)
このままではLEDが挿せないので穴を空ける。
78*2*2で312発('A`)
最後の方は握力が無くなっていた。
次は順番的にハンダ付けなのだが、一応LEDのチェックをしておくことにする。
付けた後に点灯しないってなったら泣くに泣けないからな・・・。
こうやって200個全部チェック
ここで気力が尽きたので終了('A`)
2008- 1/20 |
ほんじゃまぁ、気合いを入れてハンダ付けしますかね。
準備をして9:30ごろ開始。
作業風景
サポートスタンド大活躍。
でも今回のように基板ギリギリに部品配置する場合、後半は掴むところが無くて逆に使えない('A`)
作業は以下の手順で。
・基板にLEDを3つ挿す(穴が小さいので足を曲げないように慎重に)
↓
・6カ所ハンダ付け
↓
・|| || || この2本の足をニッパーで切断
↓
・|| || || この2本の足をそれぞれ外に曲げてさっき切った部分とハンダ付け
↓
・サポートスタンドから外して点灯テスト
これを繰り返すわけだ。26回も(;´Д`)
途中経過
まだ半分に達していないのだが、もう苦しくなってきたww
好きな音楽を聴きながら気持ちを落ち着かせ作業続行。
頑張れ俺(謎
2時間弱かけてとりあえず全部埋まった。
78発埋まった。
なかなか圧巻である(゚∀゚)
見ての通り、CRDを配置するスペースなんて無いわけなのだが、そこは俺。仕事中に閃いたからな(゚∀゚)
CRDをまとめてサブ基板に配置してやろうと。
とりあえず必要最低限のサイズに基板を切り出してCRDをハンダ付け。
サブ基板
もっと余裕持って大きくすべきだったことにあとで気づく。
導通チェックを済ませ、事前にチェックを済ませてあったLED基板の基板面をホットボンドで埋めていく。
残りが少ないので慎重に・・・
あらかた埋めたところで、サブ基板とLED基板と配線で1本1本結んでいく。
・・・・・・・・・・・・・( ^ω^)
サブ基板が小さすぎて作業ギガツラス!!
気を抜くと隣の穴とくっついてしまうので超集中モード。
それでも数回ハンダ吸取線のお世話になったが。
うわーキモいww
この状態になればサブ基板に12V、メイン基板をGNDに繋げば即点灯する。
緊張の一瞬・・・・・・・・。
1列だけ点かねぇよオイ('A`)
LEDとGNDの導通チェックがNGだったので、メイン基板側の問題なんだろう。
ホットボンドで固めたあとなのに!!!(喀血
しかもテスターの電池が無くなってきた。
単4だと思ったら、単5型の12V電池(A23型)。・・・・・こんなの手持ちにねぇよ・・・・('A`)
たしかこのA23型電池って中身は1.5Vのボタン電池が8つ直列に繋がってるだけなんだよなw
意を決してカッターでホットボンドを剥がそうとするが、堅くて無理!
仕方ない。最後の手段だ。
ハンダゴテGO!
ジュウゥゥゥ・・・・
臭ぇ!!(゚Д゚)
めっさ有害な臭いが出てるんくぁwせdrftgyふじこl
何度か点灯させようとするもダメだったが、ホットボンドをどかすようにして再度ハンダ付けをしたら点いた(;´Д`)
一瞬どうなることかと思った・・・・・。
上の写真、左から5番目が焦げているのはその名残w
というわけで、
点灯゚+.(・∀・)゚+.゚
デジカメは補正を入れちゃったけど、正面から見ると
あ゛ぁぁぁ目がぁぁぁぁ!!(ム○カ
となる(・∀・)
試しに部屋の電気を消してみたら、思った以上に明るい。
実際にはレンズで減光されるけど結構な光量になるだろう(゚∀゚)
ベース部分に組み込んでみる。
がつっ
ホットボンドの部分の厚みが増して、奥まで入らねぇ( ゚д゚ )
まぁベース部分をちょっと削れば良いんだけど・・・。
反対側を作るときはもうちょっと考慮しよう。今回色々苦労したからな・・・(;´Д`)
2008- 1/22 |
ベース部に入らないのはホットボンドが横に出っ張っているためで、熱しながら平らにしたら入るようになった(・∀・)
本格的にホットボンドで更に固めていったところ、接触不良が多発。
押さえると点いたりするので、サブ基板が問題。
↑この結論に達するまで2時間を要した。
こりゃダメだ。サブ基板を解体しよう・・・・('A`)
手っ取り早いのは引っぱがさないでサブ基板をスッパリ諦めることなのだが、CRDが高いからそれは無理wwww
1,040円分あるから・・・・(´・ω・`)
平日の暇なときに慎重に剥がしますか・・・・。
サブ基板を設計しなおそうにも、ユニバーサル基板の在庫が無くなっていたんだった。
・・・・・・・・って、あるな。前に秋月で購入したヤツが。
Ver.1の失敗は部品を密集させたことにより、隣のパターンと繋がることを恐れてハンダ付けが甘くなって接触不良が起きたと解析。
余裕を持たせて設計したら、Ver.1の4倍近いサイズになったw
CRD同士の間隔を1つ空けて、CRDと配線の直付けをやめる為に隣に配置したから縦横それぞれ2倍近いサイズを要する。
これでベース部分に入らなかったら笑えるので試しに大きさを測ってみたら・・・・・
偶然にもピッタリ入る(・∀・)
よし、これをサブ基板Ver.2として作ろう。
とりあえずVer.1からCRDを剥ぐのが先決だけどな(;´Д`)
2008- 1/23 |
せっかくドッキングしたメイン基板とサブ基板を分離する。
というか配線ぶった切った(゚∀゚)
問題の所在をハッキリさせるためにメイン基板のチェック。
→無事全部点灯
やっぱり原因はサブ基板か・・・・。
というわけで、モギモギ開始。
CRD以外は再利用しないので、CRDの足が無いところを狙って千枚通しを刺してコジる。
ホットボンドが浮いたところでペンチで掴んでベリっ(・∀・)
その後ハンダ吸取線を使ってハンダを除去しつつ、CRDを救出する。
半分ぐらい外したところで集中力が切れたのでまた後日(;´Д`)
2008- 1/25 |
モギモギ終了。
外したCRDは全部無事で一安心(´ω`)
ただ、足が短くなっちゃったから前より大きいパターンに配置するにはちょっとコツが要りそうだな。
全て引っ剥がされた基板に手を合わせてゴミ箱へ(酷
そのままの勢いでもう片側のLEDもハンダ付けしてしまうことに。
なんとなく裏面
まだGNDの線は引いていないからスッキリしてる。
明日はサブ基板の切り出しと作成だな(・∀・)
2008- 1/26 |
サブ基板を切り出す。
秋月のユニバーサル基板、モノが良いのかなんか堅くてなかなか切りにくい。あと臭い(関係ない
サブ基板 Ver.2
Ver.1からモギモギしたCRDをハンダ付け。
足の短い部品のハンダ付けはちょっと気を遣わないといけないので好きではない(;´Д`)
再びドッキング
サブ基板に線をハンダ付け、その後メイン基板の配線と繋いでハンダ付け&熱収縮チューブで保護・・・。
難しくはないけど、配線に余裕がない上にホットボンドで半分固まった線を繋ぐのは非常に面倒。
組み込み+点灯
レンズを完全に固定しちゃうと不具合があったときに外せなくなってしまうので、仮止めで。
これは斜めからの撮影だけど、正面から見ると目が痛くなる(゚∀゚)
2008- 1/27 |
今日はコネクタを作成する。
基板の切り出し自体は昨日のうちに済ませてるんだけど。
T10ウェッジ用
ヤスリで微調整して、コネクタにピッタリ入るようになっている。
余ったLEDの足を上手く利用してコネクタに。
ただ折り曲げてハンダ付けしたように見えるけど、実際には
下から4番目の穴から裏面へ→グルッと回って表側へ→再び4番目の穴で合流→ハンダ付け
となっている。
よって引っ張っても抜けない(・∀・)
そして結線
この後ホットボンドで固め、熱収縮チューブで保護すると
コネクタに変身゚+.(・∀・)゚+.゚
実際にソケットに挿してみると思った以上のフィーリングの良さ(゚∀゚)
続いてサブ基板 Ver.2のもう片側を作る。
サブ基板 Ver.2の本来あるべき姿
相変わらず芸もなく線が伸びているが、こればっかりはどうしようもない(´・ω・`)
・・・・・・・・・・・あ、なんか余計なこと閃いた。
メイン基板と全く同じ大きさのサブ基板を作って、線の代わりにLEDの足をそのまま使うというものだが、
それだとホットボンドでの絶縁ができないので没。
というか、レンズユニットのベース部分に奥行きがないので物理的に入らないや(;´ω`)
2008- 1/29 |
もう片側のメイン基板とサブ基板をドッキングさせる。
サブ基板Ver.1や中途半端な状態のVer.2のときと比べるとかなり楽(´ω`)
サクサクサクっと取り付ける。
点灯実験も全く問題なし。
しかも1回目の教訓を生かし、ホットボンドの付け方を工夫というかはみ出さないようにしただけだが)したので
ベース部分にピッタリ収まる(゚∀゚)
コネクタも一気に作ってしまう。
やっぱり苦労するのは試行錯誤する1回目だけなんだよな・・・・。
ここで、両方同時に点灯できないか という欲望が。
必要電流的にはギリギリだが・・・・・ま、なんとかなるでしょ(゚∀゚)
゚+.(・∀・)゚+.゚
左がレンズ有り、右がレンズ無し。
デジカメの撮影モードを変えて、肉眼で見た状態に似せて撮影すると
あああああああああ目がああああああああ!!!!!!!(@Д@)
あとはベース部分に基板を固定して、シーリングしてレンズ部分を取り付けるだけだな(・∀・)
2008- 1/30 |
固定しちゃったら接触が悪い部分が出てきても簡単に分解できないので躊躇していたが、
意を決してベース部分にLEDを固定(・∀・)
チリ合わせをしていたときに1号(最初に作ったヤツ)の接触が悪くて1列点かなくて焦ったがサクっと修正。
んで、取り出しました
バスボンド〜(大山のぶ代Voice
これをベース部分の縁に充填して、レンズ部分を固定すれば自動的にシーリングされるって寸法だ。
本来は風呂とか窓用なので口が大きい・・・ので最初の銀紙を剥がすときに半分だけ残す。
充填〜〜〜。
「イヤなにおいがしない」と謳っているが、
臭ぇよオイ!(゚Д゚)
まぁ、部屋の中は既にハンダとホットボンド(の焼けた)臭いで充満しているから気にしない。
週末、部屋の芳香剤を買いに行こう・・・。
元々残っているシーリングを剥がさなかったので、ちゃんとはめられなかったらどうしようとか思っていたのだが、問題なく固定。
ちょっと固かったけど。
1〜2日乾燥させて、週末に取り付けですな(゚∀゚)
2008- 2/ 2 |
いよいよ取り付け。
先週1回ソケットの極性を調べるために外しているので楽勝。
片側だけ交換して点灯させてみた。
純正めっさ黄色いよ。格好悪いよ〜。・゚・(ノд`)・゚・。
両方交換後、角度を変えて撮影。
LEDの苦手な斜め方向から。
一応見える。
というかこの角度からはそんなに見えなくても良いんだが。光軸は下を向いていれば良いわけだし。
やっぱり昼間はちょっと厳しいなぁ。
晴れているときは見えるかどうか不安だな。電球でもそうだけど。
暗くなってから撮影しに行く。
本 領 発 揮 !(゚∀゚)
大満足ですよ゚+.(・∀・)゚+.゚
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