そうそう。前回の続きだよ(謎)
5インチベイ用HDD FANがボロくなり五月蠅くなった。
かと言って、なくすわけにもいかないのでケースのフロントパネルにシャドウFANとして付け直した。
鋭い人は気づくかもしれないけど、よく見ると下の方に伸びてるリード線が・・・・・・。
これはスペースの都合で付けられなかったFANが、どこにも固定されずに遊んでいるのだ。
撮影の都合上隠してる(隠れてない)けど。
・・・・で、通常どうなっているかというと、FDDの上に置いてある。
付けた当時は問題なかったのだが、この前ちょっと開けたときに前と逆さまに置いたらしく、
FDDの上を動きやがる音がする(笑)
前に置いたときは、上に空気を送るようになっていたのか、ほとんど動かなかったのだが・・・・・。
ここ2〜3日特に気になる。 ちうか、そろそろ我慢の限界(笑)
そこで一大決心(嘘) 遊んでるFANのリード線を切ることにする。
切ったあとにビニールテープでも巻いておけばショートの心配はないでしょう。多分(ぉ
ちょきん ぐりぐりぐりぐり(←ビニールテープ巻いてる)
これで、OK。
スッキリしました。
では、スイッチオン。ポチっとな。
[ぶぉぉぉおぉおおおぉぉぉぉぴぽぉぉおおおおおん]
おおおおおおおおおお!?Σ( ̄◇ ̄;
なんじゃこの音は!?
今にもジェットエンジンが火を噴きそうな音(謎)
どうもこのFAN、3つ揃って団子♪団子♪ いや、もとい、3つでちょうど良い回転になっているらしく、
1つ外したために1.5倍ほど高速回転になった模様(笑)
このままでは確実に夏を乗り切る前(ちうか今日耐えきるかどうかも怪しい)に壊れそうなので、対策を練ろう。
物理的に線を切断してしまったので、今更戻すわけにもいかないしなぁ・・・・・。
4cm角FANはいっぱいあるけど、電源コネクタの形状が2pinであるために使えない。
秋葉にコネクタだけ買いに行くのも面倒だしなぁ・・・・・せめて3pinだったら・・・(−−;
とりあえずJunk箱をあさる。
・・・・・・・と、安物CPU FANについていた6cm角FANを発見・・・・・。
6cmでも、5インチベイの下の3.5インチベイも利用すれば付けられるんだろうなぁ。
まだ5インチベイ用のフロントパネルは余ってるから大丈夫だな。
ちうか、前回のアレは瞬間接着剤で完璧にくっついているので、破壊しない限り取れないし(笑)
取り付け位置を決めるために、FANをいろんな風にあててみて気づいた。
固定できないんですけど(笑)
さて困った。今更FAN無しなんてできないし・・・・・( ̄▽ ̄;
・・・・・ふとスペクトラを思い出す。斜めはどうだ?( ̄▽ ̄
余計ダメだったりする(ぉ
こうなったら必殺技を出すしかないな(謎)
用意したもの:プラ板(0.5mm)、カッター、ハサミ、接着剤、ドリル
なんで毎回ドリルを用意するんだろうな。俺( ̄▽ ̄; ←答え:浪漫だから(謎)
要はプラ板でFANを固定するためのステーを作るのだ。
プラ板1枚じゃ薄すぎるので、3枚重ねでいこう。
接着剤で固定してしまうのはエレガントじゃない(謎)ので、別の方法を考えよう。
おお。初めてドリルが役に立ちそうだ(爆)
まずはステー作り。プラ板を同じ大きさに切断し、3枚重ねにして接着。
コレはフロントパネルに直接張り付けるしかないな(^^;;
まぁ、しょうがないようなぁ・・・・・・。
FANの固定方法はネジ止めで決定だな。 これなら脱着が可能だ。
PC用のネジは径が大きくて穴開けが大変なので、ちょうど部屋にあった2mmのビスを使おう。
そのためには、まずFANを加工しないといけない。
元々ネジ止めに使っていた穴をプラ板で塞ぎ、穴を開け直す。
ドリル(ちうか、ピンバイス)と極細棒ヤスリ大活躍。
同様に3枚重ねのプラ板も2mmの穴を開け、裏にナットを瞬間接着剤で固定する。
なんか、PCを改造する作業とは思えないことをやってるな( ̄▽ ̄;;
見えにくいけど、FANが干渉しないように場所によって厚さが変えてある( ̄▽ ̄
5インチベイについてるプラ板に斜めの線が入ってるでしょ?
この写真だとプラ板が3枚しかないけど、このままだとFANがガタつくので、実際には4枚に増やしてある。
穴開けと、穴の位置合わせが難しいので、ネジ止めは2カ所。まぁ、十分でしょう。
で、完成!!
ちょっとグラつくけど、元々フロントパネルがしっかり固定できないから、当然と言えば当然。
では、実際に使用してみよう。
・・・・・お。かなり静かだ( ̄▽ ̄
元々かなり静かなFAN(風量は少ないが)だからな。
やろうと思えば、他の6cm角FANも付けられると思う( ̄▽ ̄