ポンプ


唐突にRhythmのポンプが死にやがった。


それに気づかなかったもんだからCPUの温度が80度以上まで上がって、強制的に落ちた。




やっちまったなぁ・・・(´・ω・`)



ユニットだけ電源に繋いで動かしてみるが、やはりポンプが死んでいる。





Rhythmはユニットの中にラジエター、ポンプ、リザーバが入っているので、パーツが邪魔にならなくて良かったのだが


ポンプが死んだことで破綻したww



内蔵できるような小さいポンプを探す方が大変だ。





オリオのサイトを覗いてみるとJINGWAYのポンプが入りそうだったけど・・・なんかネジ部が樹脂だから耐久性が不安。


しかも入りそうなリザーバがないので、結局All-in-oneは実現が難しそう。





仕方ねぇ。ポンプ(&リザーバ)を外出しにするか。




というわけで、予備のフィッティングやらとともにオリオで注文。


4/26

届いた。




XSPC X2O 450 Pump/Square Reservoir

XSPC X2O 450 Pump/Square Reservoir


XSPCって初めて使うんだけど、アクリルの処理が綺麗でなかなか良い感じ。



よく見るとリターンから気泡が入りにくいように隔壁がついている(・∀・)


4/30

意を決して、Rhythmをバラす。



こういう複雑な形状をしているんだよなぁ。ポンプ、リザーバ部分は。

ゴチャゴチャ

あー、ゴチャゴチャしててイラつくw




ちなみに水路は

・外から入ってきてすぐにラジエター(左上)へ
・ラジエター(右)からリザーバ(下から2番目)へ
・リザーバ(一番下)からポンプへ
・ポンプからユニットの外へ

となっている。



リザーバに繋がっている上2本は給水用。





しかし・・・ポンプ動かないからクーラントを抜くのが大変そうだ。


チューブの長さ的にこれ以上動かせないから、この状態から水抜きを考えないといけない。





結局給水用の口から強制的にエアを送り込んで、クーラントを押し出す作戦に。


もちろんユニットに戻してしまうと意味が無いので、外のカップリング部分で切り離して洗面器で待ち構えるww




で、どうやってエアを送り込むかというと



要らないチューブを繋いで人力で( ;゚;ж;゚;)


あー、耳の後ろが痛いww




クーラントが抜けた状態で、チューブをぶった切って


短絡

ショート加工。ちょっとこぼしたwww





ポンプ(というかリザーバのアクリル部分)にフィッティングを付けるにあたり、いつものLegrisを使うのだが、

オリオのページを見るとOリングを1011に要交換と書いてある。



実は前に補修用として1011を購入済みだったので問題なし(・∀・)




違い

左が元々付いていたOリング。微妙に太さが違う。




ポンプのOUTだけ繋いで水(面倒なので水道水)を入れる、ポンプを回す、排水を繰り返して、

ライン内の古いクーラントを抜く。


Rhythm純正(というかTt純正)のクーラントは変色するわ臭いわ透明チューブに色が付くわで良いことが無い。


もう絶対使わねwww






CPUヘッドとかの中の状態が気になるので、配管経路内洗浄剤も購入した。


Aquatuning SysClean-HPD Lime & Scale Remover 50ml

Aquatuning SysClean-HPD Lime & Scale Remover 50ml



50mlで730円。高い(;´Д`)



そして税込みにしては変な値段でなんか悩むw





精製水10に対して1を入れて、30分〜60分循環させる。




前に買った精製水を使ったのだが、途中で無くなりそうだったので回しながら放っておいて、その間に近くの薬局に買いに行く。



循環中

循環中




しばらく放置して排水、そしてまた循環を繰り返してラインの水を綺麗にする。




無事完了(`・ω・´)



水温は以前とあまり変わらない。

1〜2度低い?ぐらい。




ってことはあまりラジエターの性能が良くないんだろうなぁ・・・。



無事サブ機は復帰したけど・・・なんか以前と比べて速度が遅い気がする。


なんだろう・・・?(´・ω・`)