唐突にRhythmのポンプが死にやがった。
それに気づかなかったもんだからCPUの温度が80度以上まで上がって、強制的に落ちた。
やっちまったなぁ・・・(´・ω・`)
ユニットだけ電源に繋いで動かしてみるが、やはりポンプが死んでいる。
Rhythmはユニットの中にラジエター、ポンプ、リザーバが入っているので、パーツが邪魔にならなくて良かったのだが
ポンプが死んだことで破綻したww
内蔵できるような小さいポンプを探す方が大変だ。
オリオのサイトを覗いてみるとJINGWAYのポンプが入りそうだったけど・・・なんかネジ部が樹脂だから耐久性が不安。
しかも入りそうなリザーバがないので、結局All-in-oneは実現が難しそう。
仕方ねぇ。ポンプ(&リザーバ)を外出しにするか。
というわけで、予備のフィッティングやらとともにオリオで注文。
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届いた。
XSPC X2O 450 Pump/Square Reservoir
XSPCって初めて使うんだけど、アクリルの処理が綺麗でなかなか良い感じ。
よく見るとリターンから気泡が入りにくいように隔壁がついている(・∀・)
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意を決して、Rhythmをバラす。
こういう複雑な形状をしているんだよなぁ。ポンプ、リザーバ部分は。
あー、ゴチャゴチャしててイラつくw
ちなみに水路は
・外から入ってきてすぐにラジエター(左上)へ
・ラジエター(右)からリザーバ(下から2番目)へ
・リザーバ(一番下)からポンプへ
・ポンプからユニットの外へ
となっている。
リザーバに繋がっている上2本は給水用。
しかし・・・ポンプ動かないからクーラントを抜くのが大変そうだ。
チューブの長さ的にこれ以上動かせないから、この状態から水抜きを考えないといけない。
結局給水用の口から強制的にエアを送り込んで、クーラントを押し出す作戦に。
もちろんユニットに戻してしまうと意味が無いので、外のカップリング部分で切り離して洗面器で待ち構えるww
で、どうやってエアを送り込むかというと
要らないチューブを繋いで人力で( ;゚;ж;゚;)
あー、耳の後ろが痛いww
クーラントが抜けた状態で、チューブをぶった切って
ショート加工。ちょっとこぼしたwww
ポンプ(というかリザーバのアクリル部分)にフィッティングを付けるにあたり、いつものLegrisを使うのだが、
オリオのページを見るとOリングを1011に要交換と書いてある。
実は前に補修用として1011を購入済みだったので問題なし(・∀・)
左が元々付いていたOリング。微妙に太さが違う。
ポンプのOUTだけ繋いで水(面倒なので水道水)を入れる、ポンプを回す、排水を繰り返して、
ライン内の古いクーラントを抜く。
Rhythm純正(というかTt純正)のクーラントは変色するわ臭いわ透明チューブに色が付くわで良いことが無い。
もう絶対使わねwww
CPUヘッドとかの中の状態が気になるので、配管経路内洗浄剤も購入した。
Aquatuning SysClean-HPD Lime & Scale Remover 50ml
50mlで730円。高い(;´Д`)
そして税込みにしては変な値段でなんか悩むw
精製水10に対して1を入れて、30分〜60分循環させる。
前に買った精製水を使ったのだが、途中で無くなりそうだったので回しながら放っておいて、その間に近くの薬局に買いに行く。
循環中
しばらく放置して排水、そしてまた循環を繰り返してラインの水を綺麗にする。
無事完了(`・ω・´)
水温は以前とあまり変わらない。
1〜2度低い?ぐらい。
ってことはあまりラジエターの性能が良くないんだろうなぁ・・・。
無事サブ機は復帰したけど・・・なんか以前と比べて速度が遅い気がする。
なんだろう・・・?(´・ω・`)